出身高校の競技かるた部に赴き、
外部コーチとして練習することもあります。
総合職
入社前も入社後も、悩みや喜びに寄り添う
杏林堂薬局で働く人を支える採用担当者に
- 小杉 侑利子 Yuriko Kosugi
- 2019年度入社
日本文化学部歴史文化学科卒。総合職として店舗で売り場管理・発注業務・パートナー社員の研修などを経験した後、社内公募により採用担当に配属。店舗で働くなかで見つけた杏林堂薬局の魅力を、採用担当として学生に伝えている。
現在の仕事内容を教えてください。
人財採用教育部で社員採用を担当しています。インターンシップや就職説明会などで会社の魅力を説明したり、入社後のフォローをする「窓口」です。私自身、初めての仕事で悩みを抱えたとき、人事担当者にフォローしてもらって心が軽くなった経験があるので、そういうことに気づいてサポートできる人になりたいと思っています。
仕事の上で心掛けていることは何ですか？
企業説明会などでは学生さんからはなかなか質問しにくいんじゃないかと思います。そういうとき、こちらからなるべくフランクに話しかけるようにしています。まだ配属から間もないですが、採用時だけでなく、働きはじめてからも何か困ったことがあれば「ここに相談してみよう」と頼ってもらえるようになりたいです。
杏林堂薬局を選んだ理由は？
静岡県内の企業に就職することを軸に活動する中で、杏林堂薬局に出会いました。もともと買い物に行っていたので、馴染みのあるドラッグストアでしたが、企業説明会やインターンシップに参加し、地域の方々の生活を第一線で支えているところに魅力を感じました。そして、私も杏林堂薬局の一員として、地元・静岡県を支え、盛り上げていきたいと思い、入社を決めました。
今の仕事を志した理由を教えてください。
高校生時代、競技かるた部に所属し、主将として部を引っ張り全国大会にも出場しました。後輩を指導したり、部をまとめる立場を経験したこともあり、この経験を仕事にも活かしたいと考えていました。
また、新入社員の頃、思い悩んだ私の話を親身になって聞いて下さった先輩社員の影響もとても大きいですね。そのおかげで今の私がいると言っても過言ではありません。私もその人のように、仕事での悩みや喜びを共有し、誰かの背中を押せるような社員になりたいです。
これからの目標は？
現在、以前から挑戦したいと思っていた採用担当になり、社会人としての目標をひとつ達成しました。ですが、ここからがスタートだと思っています。これから先、採用担当としてより多くの学生の方々と交流し、杏林堂薬局の魅力を伝えることで、一人でも多くの方に「一緒に杏林堂薬局で働きたい！」と思ってもらえる活動をしていきたいです。そして、杏林堂薬局がより大きく、活気あふれる企業になっていくことに繋げていきたい。そのために今は、先輩の働く姿を近くで見ながら、人を見極める力を磨いたり、伝わりやすいプレゼン方法などを勉強したりしています。
学生の皆さんへ Message
自分自身の未来を考えることに希望があふれ、わくわくしたり、はたまた不安で鬱々としていたりと、様々な思いを抱えて日々を過ごしているのではないでしょうか。就職活動は、自分自身を見つめ直して、自分の将来について大きな決断を下すとても大切な期間です。不安になることもあると思いますが、自分の将来について少しでも前向きに考えられるように、私も採用担当としてサポートしていきたいです。みなさんとどこかで会える日を楽しみにしています。