同期に誘われて釣りを始めて5年。
海釣りで釣った魚をさばくのも得意です。
総合職
売れ方を分析し「売り方」を企画
杏林堂薬局の顔として取り組みを発信
- 小笠原 悠馬 Yuma Ogasawara
- 2013年度入社
マーケティング部 MD分析室室長
工学部電気電子システム工学科卒。店舗にてマネージャー、副店長などを経て、現在はマーケティング部販売促進企画室に所属。チラシの作成をメインに、ID-POSを活用した売れ筋分析、会社全体の販売促進の企画・運営に携わるほか、テレビ・新聞などのマスメディアの窓口として取材対応も手掛ける。
現在の仕事内容を教えてください。
静岡県内96店舗ごとの売り上げ特徴や商品の売行きなどをデータ分析し、新聞の折り込みチラシを作成するほか、販売促進の企画を立てています。マスコミ対応窓口として新聞やテレビ局の取材に応じたり、店内の撮影に立ちあったりすることもあります。SNSの投稿も担当しています。
仕事の上で心掛けていることは何ですか?
テレビや新聞、SNSなどに目を通し、積極的に幅広い知識を吸収するようにしています。医薬品はもちろん、酒類、化粧品、食品など、季節によっても地域によっても売れ方が違います。節分やお彼岸には小豆が売れる、5~6月には梅酒や梅干しに関するもの、といった風物詩の知識も不可欠。こういった知識は一朝一夕で身に付くわけではないので、ドラッグストアには関係ないと思われるものにも目を通す作業を、ルーティンとして日常に組み込むよう心がけています。
杏林堂薬局を選んだ理由は?
学生時代のアルバイトで接客業を経験し、人と関わる仕事がしたいと考えました。杏林堂薬局は子どもの頃から身近な存在で、よく利用していた楽しいお店というイメージがあり、そんなお店で働きたいと思ったのも大きな理由です。店舗勤務の時も今も、幅広く人と関われるのが魅力です。
特に努力したことは何ですか?
マーケティング部に配属して1年間、他店や競合店のチラシを見比べるよう言われました。ドラッグストア、スーパーや百貨店、ホームセンター、レストランなどあらゆるチラシを比べ、自社との違いや強み、傾向、ポイントの使い方や曜日の特徴などを読み解きました。これは今も続けています。
これからの目標は?
管理職を目指しています。分析を主とする部署として、変化をする市場やお客様のニーズ、自社の強み理解しお客様にとってより楽しくお買い物をしていただける環境にしていきたいと考えています。
学生の皆さんへ Message
高いものでなくてもいいので、「自分で」買い物をしたり、いろんなサービスを受けたり、それを楽しんでやってみてください。今の「一消費者」としての経験は、杏林堂薬局に関わらず社会人になってから、仕事の目的を見つける時などに役立つ大切なもの。今のうちに、楽しく、いろんな経験を重ねてほしいですね。杏林堂薬局は「人」を大事にする会社です。一緒に働けることを楽しみにしています。就職活動がんばってください!